今日は、
「50年、発信を続けているひとも
持っている不安?」
ということで、
お伝えさせて頂きます。
最近は寝る前に、
子ども達に本の読み聞かせをするのが
楽しみになっています。
最初は
コロコロコミックという、
まんが雑誌を読んでいたのですが、
「もしかして、まんがだったら
子ども達が興味を持ちやすいのかも?」
そう思ったので、
まんがで描かれている人物伝を
買ってみました。
それも、
歴史上の偉人ではなくて、
馴染みを感じやすい、
近代の方たちの人物伝です。
ここ数日で、
・ポケモンを作った方
・スヌーピーのまんがを描いた方
の作品を読み、
明日からは、
・ドラえもんの作者 藤子・F・不二雄先生
・カップラーメンの生みの親の方
と、
続けて行こうと思います。^ ^
スヌーピーのまんがの作者さん、
チャールズ・シュルツさん
の人物伝を読んでいたら、
スヌーピーのまんがは、
50年毎日 新聞に連載されていた。
ということを知りました。
日本の新聞の4コマまんがのような、
連載作品だったようです。
人物伝のなかで、
シュルツさんは質問を受けます。
「新聞に毎日毎日、
まんがが載っているでしょ。
提出がおくれたことはないんですか?」
という質問です。
シュルツさんは答えられます。
『おくれたら大変ですよ!
だから、
平日版は”しめきりの6週前”、
日曜版は”10週前”に
仕上げているんです。』
そして、
『どんなに早く仕上げても、
ちょっと油断をしたら、
新聞の掲載に追いつかれそうで、
毎日毎日 心配なんです。』
とも話されていました。
(平日版は白黒まんがで、
日曜版はページ数が長くてカラーまんが
なんだそうです。)
この話を聴いて、
まんが界の大御所の先生でも、
「毎日、心配。」
そう思われることがあるんだ。
と思いました。
僕たち発信者は、
メルマガやブログ、
You Tubeと、
日々 発信を続けていますが、
心配と感じることがある自分を
このままではいけない。
そんな風に思ってしまうことがあります。
でも、
シュルツさんの話を聴いて、
心配と思うことが、
なにもわるいことじゃないんだなぁ。
と思うことがさらにできました。
娘が持っている
スヌーピーのグッズを見るたびに、
そのことを思い出せそうです。^ ^